ロジャー ダイナミック サウンドフィールド

Beautyshot Roger DigiMaster

ロジャー ダイナミック サウンドフィールドは、プラグアンドプレーのシンプルさを組み合わせた業界最先端の音パフォーマンスを特徴とする教室用の増幅システムです。

独自の「線音源」スピーカー ユニット

効果的な学習には、先生と生徒の間での活発な議論や交流が欠かせません。しかしながら、教室の音響は通常理想からはほど遠く、先生は授業中に離れたところから生徒に話しかけることがよくあります。言い換えれば、子どもの日常的な学習環境には、聞き取りの困難な状況が多く伴っているということです。

幸運なことに、ロジャー サウンドフィールドがあれば、こうした困難な状況を簡単に克服することができるのです。ロジャー サウンドフィールドは先生、生徒、そして他の音源からの音を教室全体に効果的に届けます。Mainstream Amplification Resource Room Study (MARRS) によって明らかとなったのは、サウンドフィールドのシステムが背景雑音を減らし、子どもたちが関心を向けて先生の話をよく聞き理解するのに役立つということです。サウンドフィールドのテクノロジーを使用する教室では何千人もの生徒の読み取りや言語能力のスコアの改善も報告されています。1

フォナック デジマスター スピーカーは、高い指向性を提供し、問題となる反響が既存のどのサウンドフィールド システムよりもはるかに少なくなります。デジマスターは、部屋ごとに(部屋の広さによって異なる)1つまたは2つのスピーカーを使用して、明瞭な高品質信号を送信します。

 
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デジタル音質

ロジャー ダイナミック サウンドフィールドは、その信号をデジタル的に送信し、建物の既存の Wi-Fi およびブルートゥース ネットワークによって生じる干渉をなくすために、必要に応じて周波数を自動的に変更します。このシステムは、特定のチャンネルで動作する必要はありません。そのため、音の「デッド スポット」がありません。ペアリング送信機とスピーカーはシンプルで、1 つの場所で使用できるライセンスフリー システムの数に制限はありません。

 

他の追随を許さないパフォーマンス

騒がしい教室内でことばを理解するには、子どもたちはよりよい SN 比を必要とします。ロジャー サウンドフィールドは、聞き取りと学習のために改善した音響環境を提供することで、年少の学生の学業面での成功機会を大幅に向上させます。

ロジャー サウンドフィールドは比類のない効果を発揮し、健聴な子どもの場合、騒がしい中でのことばが、65 dBA の騒音下では 28%、サウンドフィールドのない場合は 70 dBA で 50% と、これまでの最高の改善が得られました。2

完全に自動化された設定

ロジャー ダイナミック サウンドフィールドは、室内の実際の雑音レベルを測定して最適化を行うことにより、周波数とボリュームの設定を継続的に監視し、自動的に調整します。最適な SN 比を提供して、世界初のインテリジェントなサウンドフィールドを誰でも使用できる製品へと生まれ変わらせます。

 

 
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先生にとっての利点

教室が騒がしいと先生は声を張り上げなければなりません。長いこと続けていると喉を痛めることにもなり、先生が授業を休むことでコストもかかることになります 。3,4 英国王立聾研究所が英国で行った調査によれば、59% の学校で先生が喉を痛めたために授業日が少なくなったと報告しています。5 ブラジルで実施された最近の調査では、教室でロジャー サウンドフィールドを授業日のたった1時間使用しただけで、喉枯れの症状を改善するのに十分であったことが示されています 。6 喉を長期間痛める危険性も低下し、さらには先生が繰り返し説明する必要も少なくなったため、授業中にレッスン用の題材を扱う時間がより多くなっています。はっきり聞こえてすぐに指示に従うことのできる生徒の成績が上がったばかりでなく、7教室での規律も保ちやすくなっています。8

さらに、声のトラブルによる教師の欠勤が減り、代理教師のコストも減るため、学校の予算面も改善されます。9

インタラクティブなホワイトボードとマルチメディアで動作

インタラクティブなホワイトボードやスクリーンを使用する顧客が行わなければならないのは、標準のオーディオ ケーブルを使用して自分のコンピューターまたはマルチメディア デバイスをデジマスターに接続することだけです。オーディオ出力をインテリジェントに増幅して、聞き手が話された内容をすべて聞き理解できるようにする高性能システムです。

 

1、2、3 と数えるのと同じくらい簡単

ロジャーシステムは音をデジタルで送信し、既存の Wi-Fi やブルートゥース ネットワークによって生じる干渉をなくすために、周波数を自動的に変更します。

ロジャー タッチスクリーンマイクは補聴器や個人のロジャー受信機との互換性も提供しています。

その上、設定が簡単です。差し込み、スイッチを入れて、あとは学習を始めるだけです。

互換性

ロジャー タッチスクリーン マイクを持つロジャー ダイナミック サウンドフィールド システムは、その他のマイクやパーソナル受信機と同時に使用できる唯一の教室用デジタル ソリューションです。

ロジャーアップグレーダー

無料の Roger Upgrader ソフトウェアは、フォナックの教室用デバイスとロジャーとの互換性を保証しています。

無料のロジャーアップグレーダーをダウンロード

 
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完全につながった教室

教室で使用するマルチメディア機器(例えば、テレビ、MP3 プレーヤー、スマートボード、ノートパソコンやタブレットなど)は、ロジャー デジマスターのスピーカーにワイヤレスで送信するロジャー マルチメディア ハブと簡単に接続できます。ネットワークで使用されるこのロジャー マルチメディア ハブは、音声ミキシングを備えており、教師の声が音声信号と同時に聞こえるようになっています。

 

どのような教室にも適したスピーカー


サイズを問わず、ロジャー サウンドフィールドは明瞭な音を教室全体に届け、聞き取り、集中、学習を簡単にします。

  • ロジャー デジマスター5000は、平均的なサイズの教室にうってつけのソリューションです。

  • ロジャー デジマスター7000は、より大きなスペースに最適なシステムです。このシステムはより広いエリアに送信することが可能で、2台のスピーカーのネットワークに接続するオプションがあります。したがって、1台のデジマスター5000の2倍の範囲をカバーします。

 
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小児の聴力測定ツールキット(C.H.A.T.)

C.H.A.T. は、教育オージオロジスト、聞こえリソースの講師、難聴者の教師のためのツールです。これを使用すれば、紙のシートの印刷と保管にわずらわされることなく、聞こえの検査を選択し、必要事項を入力し、共有することができます。

さらに詳しく

Picture school group classroom

組み合わせ

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Roger Touchscreen Mic Standing

先生用として最適で簡単に使用できるこの優れたワイヤレス マイクロホンは、教育用ロジャーの中心的存在です。

ロジャー タッチスクリーン マイクの概要 | PhonakPro

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この簡単に使用できるすばらしい先生用として最適なワイヤレス マイクロホンは、教育用ロジャー製品の中心です。このマイクで、生徒も先生も、今日の一般的な教室で行われているようなさまざまな活動を、簡単にこなしていくことが出来ます。

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ロジャー マルチメディア ハブ

Roger Multimedia Hub

ロジャー ネットワークで使用し、音声ミキシングを備え、先生の声を音声信号と同時に聞こえるようになっています。

参考文献

1 The Use of Sound Field Amplification of the Teacher’s Voice In the Regular Education Classroom – A Summary of Studies.THE MARRS Project:

Mainstream Amplification Resource Room Study.Retrieved from http://www.classroomhearing.org/research/marrsStudy.html, accessed March 12th, 2018

2 Wolfe, J., Morais, M., Neumann, S., Schafer, E., Mülder, H., Wells., N., John, A. & Hudson, M. (2013).Evaluation of Speech Recognition with Personal FM and Classroom Audio Distribution Systems.Journal of Educational Audiology, 19, 65-79.

3 Sapir, S., Keidar, A., & Mathers-Schmidt, B. (1993).Vocal attrition in teachers: survey findings.International Journal of Language & Communication Disorders, 28(2), 177–185.https://doi.org/10.3109/13682829309041465

4 Sliwinska-Kowalska, M., Niebudek-Bogusz, E., Fiszer, M., Los-Spychalska, T., Kotylo, P., Sznurowska-Przygocka, B., & Modrzewska, M. (2006).The Prevalence and Risk Factors for Occupational Voice Disorders in Teachers.Folia Phoniatrica et Logopaedica, 58(2), 85–101.https://doi.org/10.1159/000089610

5 Dickinson, J. (2016, April 16).World Voice Day: How to protect your most important teaching tool.Retreived from https://www.tes.com/news/school-news/breaking-views/world-voice-day-how-protect-your-most-important-teaching-tool

6 Cruz, A. D. da, Silvério, K. C. A., Ribeiro, V. V. & Jacob, R. T. de S. (2016).Dynamic soundfield system impact on the teacher’s voice: case report.Revista CEFAC, 18(5), 1260–1270.

7 Simberg, S. (2004).Prevalence of vocal symptoms and voice disorders among teacher students and teachers and a model of early intervention.(Thesis), University of Helsinki. Retrieved from http://ethesis.helsinki.fi/julkaisut/kay/fonet/vk/simberg/prevalen.pdf

8 Cutiva, L. C. C. (2013).Voice Disorders in Teachers and Their Associations with Work-Related Factors: A Systematic Review.Journal of Communication Disorders, 46(2), 143–155.https://doi.org/10.1016/j.jcomdis.2013.01.001

9Van Houtte, E., Claeys, S., Wuyts, F., & Van Lierde, K. (2011).The Impact of Voice Disorders Among Teachers: Vocal Complaints, Treatment-Seeking Behavior, Knowledge of Vocal Care, and Voice-Related Absenteeism.Journal of Voice, 25(5), 570–575.https://doi.org/10.1016/j.jvoice.2010.04.008

必要なロジャー マイクロホンのオプション